ユニットリーダー実地研修(R6.弥生)
今年度最後のユニットリーダー実地研修(第8回令和6年3月19日~22日)が終了しました。ご参加いただいた研修生の皆様お疲れさまでした。火曜昼から、遅番・日勤・早番と見学体験して、気づき・発見があり、最終の金曜日には思いを書き発表することで、自分の施設ではこうしよう!という行動の第一歩を踏み出す力になったのではないでしょうか。同じ志を持つ仲間が多くいます。ともに歩みましょう。
令和6年3月19日~22日 第8回ユニットリーダー研修実地研修
(実習生の声)
・各ユニットがみんな違って特徴があり、暮らしやすい環境が作られていました。暮らしの場があり、入居者様がとてもゆったりと生活してみえ、入居者の思いを一番に考えて暮らしやすいようアセスメントして、なぜなのかを探し求めるケアをしていきたいと思いました。
・玄関に入ってからユニットでも全くにおいがなかったことにびっくりしました。ミョウバン水の使用も考えたいです。ユニット内では生活音以外ないこと、入居者に対しての優しい言葉がけ、職員目線・職員都合でない対応はすごいと思いました。
・早番の職員が退勤する際、すべての利用者とあいさつされており、利用者も喜んでおいでました。利用者同士で会話されており、職員も入って話が盛り上がっています。夕食後はTVを鑑賞されたり本を読まれたりとご自身のペースで過ごされていました。
・入居者がリビングで落ち着いて過ごしてみえたり、車いすで自走される方にもあえて声かけせず、入居者との信頼関係、ここに居ていいという安心感があるようでした。私の施設での見守りは見張りなのではないかと考えさせられました。
・コール音がほとんどなく、鳴っても音が生活になじんでいる音で良いと思った。ピアノを弾いてみえる入居者に合わせ口ずさんでいる入居者もいて、良い風景だと思いました。
2024年03月24日 14:35