ユニットリーダー実施研修(R7.文月)

(実習生の声)
・眠りスキャンは入居者の睡眠の質が下がらないと思いました。自施設では巡視時目が覚めてしまう入居者がいるため、タブレット等で確認できるのは入居者のためにもよく、取り入れていきたいと思いました。入居者とコミュニケーションをとり、会話の中で情報を得ることは大切と学ぶことができました。
・動かず座っていると普段「寒い」と言われる利用者さんの気持ちが分かった。慌ただしさは職員の出入りで変化する事、新しく入居されるなどの普段と違うイレギュラーがある事で一気に空気感が変化した。普段私達が何気なく出入りしている事が慌ただしさを支えてしまっている事に気づかされました。
・朝食はそれぞれの起床時間に合わせているのでバラバラの印象でしたが、昼食はある程度揃ってみんなで召し上がっていらっしゃいました。向かいの方に「美味しいか?」と聞いていたり、会話を楽しみながら笑顔もよく見られていました。自施設では、食事介助に時間がかかる方を先にお出しし、ご自分で召し上がる方を後にしています。この時間までに夕食を終わらせないといった考え方を改めなければならないと思いました。
・介護職員だけでなくナースも混ざり、いろいろなことを行っていた。途中職員も入居者と一緒にお茶を飲んで休む様子もありました。ユニットケアのあり方、どのように他ユニットと連携をとっているか教えていただき、ナースや栄養士とのやり取り等もスムーズで円滑だと感じました。また、個別ケアであればトートバックの活用は可能なので、排泄ケアを変えていくきっかけになる。トートバックの導入で終わらせず、先のことを見ていけるようにとアドバイスいただいた。
2025年07月14日 15:31