ユニットリーダー実施研修(R6.霜月)
朝夕冷え込む季節ですが、5名の研修生が実習されました。
(実習生の声)
・入居者それぞれの時間や生活の流れを体験する事が出来たので、自施設でも入居者一人ひとりの違いをしっかり見聞きし、その人らしい暮らしの継続の支援をお手伝いさせていただきたいと思う。
・長い時間じっと座っていると足元が冷え寒かった。利用者さんはいつもこんな風に感じているのかと思った。
・職員が持ってきたお土産をおやつにお茶を飲む、おいしいお土産のお菓子に加え、土産話で、入居者と職員の表情が良い。新聞折りをお願いすると、快く「いいよ」と、職員は「助かります。ありがとう」と、他の方も自然に「やるよ」と自分の役割として認識されている。関係性がいいと思った。
・入居者・職員も落ち着いた様子で、会話もはずんで、家庭のような雰囲気。ソファに座られていてもボーっとしている表情ではなく、ゆっくりとされている。落ち着ける空間の設えのなかで、入居者が楽しくおいしく食事を摂取できるような施設に変われるように実践していきたいと思います。
・個人的に、施設という言葉は好きではないので、つるべ荘の各家庭(ユニット)という捉え方よいのかもしれない。集団生活ではあるが、一つの家庭という雰囲気が出ており、そこに支援する人(介護職員)がそっと傍らにいる存在でありたいと思う。各々の発表者が入居者のために少しでも自施設を改善していきたいという熱い気持ちが見られました。
2024年11月27日 14:57