社会福祉法人福志会松任
  特別養護老人ホーム  つるべ荘


〒924-0005 石川県白山市一塚町1351番地1 
TEL:076-276-2020 FAX:076-276-2335
   

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お知らせ・活動報告

ユニットリーダー実施研修(R6.霜月)

研修生R6.11.22
菊香る候 つるべ荘の玄関も菊鉢でにぎやかになりました。
朝夕冷え込む季節ですが、5名の研修生が実習されました。


(実習生の声)
・入居者それぞれの時間や生活の流れを体験する事が出来たので、自施設でも入居者一人ひとりの違いをしっかり見聞きし、その人らしい暮らしの継続の支援をお手伝いさせていただきたいと思う。
・長い時間じっと座っていると足元が冷え寒かった。利用者さんはいつもこんな風に感じているのかと思った。
・職員が持ってきたお土産をおやつにお茶を飲む、おいしいお土産のお菓子に加え、土産話で、入居者と職員の表情が良い。新聞折りをお願いすると、快く「いいよ」と、職員は「助かります。ありがとう」と、他の方も自然に「やるよ」と自分の役割として認識されている。関係性がいいと思った。
・入居者・職員も落ち着いた様子で、会話もはずんで、家庭のような雰囲気。ソファに座られていてもボーっとしている表情ではなく、ゆっくりとされている。落ち着ける空間の設えのなかで、入居者が楽しくおいしく食事を摂取できるような施設に変われるように実践していきたいと思います。
・個人的に、施設という言葉は好きではないので、つるべ荘の各家庭(ユニット)という捉え方よいのかもしれない。集団生活ではあるが、一つの家庭という雰囲気が出ており、そこに支援する人(介護職員)がそっと傍らにいる存在でありたいと思う。各々の発表者が入居者のために少しでも自施設を改善していきたいという熱い気持ちが見られました。
2024年11月27日 14:57

ユニットリーダー実施研修(R6.神無月2)

研修生R6.10.18
2024年10月 つるべ荘は節目の年です。平成15年当法人「福志会松任」が設立され、16年10月1日当施設が動き始めました。あれから20年、多くの職員が、入居者様の幸のために高く歩み、法人()の発展に寄与されました。現在も、入居者様の自分らしい暮らしづくりを行い、よりよいユニットケアに取り組んでいます。
今回も、素晴らしい仲間と共に、学び合いました。


(実習生の声)
・改めてユニットケアの大切さ、暮らしの継続の大切さを感じました。適切なアドバイスをいただきました。
・入居者さんの様子を見て、皆さんが笑顔で過ごされていることに驚きました。ユニットケアについて自分の施設との違いを考え、その中で活かせるところが多いと実感しました。ここで学んだことを取り入れたいと思いました。
・若々しく自由に過ごされている入居者の方を見れたことで、望みが出来ました。楽しく仕事されいるのを見れたことも参考になりました。

 
2024年11月04日 12:32

利用料金変更になりました

 日頃より つるべ荘に格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
令和6年10月より 居室料が変更になりました。(1日2,130円→2,200円)
また、処遇改善加算が14%となっておりますので、特養並びにショートご利用料金が変更になっております。
 詳細については、下記料金表によりご確認ください。

令和6年4月より、国の定める介護報酬(利用料金)が変更になりました。
 特養利用者・・・・・月額600円程度(1割負担の場合)
 ショート利用者・・・日額10~15円程度(1割負担の場合)
 デイ利用者・・・・・日額 5~10円程度 値上がりとなります。


 
     

 
 今後もニーズに応じたサービス提供に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
2024年10月12日 10:23

ユニットリーダー実施研修(R6.神無月1)

研修生R6.10.4
秋分を過ぎると一気に秋らしくなりました。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋…様々な秋がありますが、皆様はどの秋でしょうか? 名月を見ながら物思いにふけったり、秋の夜長じっくりと好きな趣味に取り組むのもいいですね。

(実習生の声)
・各ユニットによって個性があり、緑が多い所、ユニットの花をモチーフにしている所、茶系で統一された所、和風な所等様々で、すごいと感じました。飾りつけをどういう風にしたいか、違和感なくテレビ周りや入口等に、インテリアとして物を置く、くつろぐ場所に自然な形で飾る等アドバイスいただき、自施設に持ちかえり取り組みたい。
・7:15頃ユニットに入ると、入居者1名起床されている。全体的に静かで、ユニット玄関の置物から出る水の音が目立つ。2人目が起床され、早番職員が3人、4人目を続けて起こしに行くのではなく、間接業務や記録をしている様子。職員本意ではなく、24シートに沿って支援に入っているのだと気づく。日勤の職員がくるまで、早番一人で対応しているわりにあわてた様子はない。利用者のADL意向・好みにそっていけば、ケアが集中しないということなのか?
・栄養士・看護師の方も調理されていた。入居者の方に、みそ汁の味見をしてもらったり、フルーツの盛り付けを頼まれた入居者の方は意欲的に配分を考えながら盛り付けていました。できる事を行ってもらう声がけや支援をされていた。
・見学中、漠然とですが自施設でつるべ荘と同じ事が出来たら、入居者、職員共にとても過ごしやすい所になるんだろうなと思いました。人それぞれ生活リズムが違うので、その人その人の生活を知れば、声かけしやすいし、落ち着いて行動できるのかなと思いました。

 
2024年10月09日 11:01

ユニットリーダー実施研修(R6.長月2)

 8月に実地研修の予定の方々でしたが、当施設内のコロナ罹患者がいて、延期となりました。それぞれの施設においてご予定がありいろいろとお忙しい中、研修に参加いただきました。得るものが多くあるといいなと思います。
 施設では食中毒やノロウイルス、コロナやインフルエンザ等の感染症に対して常に心がけて迅速に対応できるようにしています。これからの季節、災害も含め危機対策に努めていきたいです。


(実習生の声)
・ユニットケアは職員が多いからできるのではなく、工夫が大事である。ショートスティは居宅における生活と利用中の生活が連続したものになるように、また個別ニーズに応えることが大切だと学んだ。 
・スタッフの穏やかな対応があり、利用者様がとてもくつろぎやすい環境になっている。職員とベランダに行かれ、日光浴や花壇の様子を見に行かれる。当事業所ではあまりない場面なので新鮮でした。
・委員会を設置し、理念を新たに作られたこと、また理念を基にケアや業務を見直されたことにとても驚きました。24シートとケース記録が連動していることがケアのポイントを意識しやすく、変化があった際は情報収集もしやすく、検討も速やかに行えるように思った。
・起床時間について、計画の時は全員一斉に行うつもりでしたが、それは大変なことで、一人ずつ少しずつ行うことの大切さを学ぶことができました。自施設に戻ってからもあせらず、少しずつユニットケアを進めていきたいと思いました。


(お詫び;研修の最後には参加された皆様の写真を撮るのですが、今回は失敗してしまいました。楽しみに待っていただいていた研修生の皆さん 申し訳ありません。)
2024年10月06日 20:50

ユニットリーダー実施研修(R6.長月1)

研修生R6.9.20
 9月に入っても真夏日になる日が続き、地球温暖化が進行していることが実感されます。また雨が降れば線状降水帯となり、各地で被害が出ています。先日は地震で脆弱となった能登でもありました。心苦しいばかりです。
 ユニットリーダー研修実地研修に参加いただきました。


〈実習生の声〉
・3日間通して動かなかったら、喉も乾かないしお腹も空かないと感じました。座って過ごされている入居者の方が水分や食事が進まない理由を体感することができました。ユニットケアの理念・目的を理解していただき、管理職の方が中心となってユニットケアを行える制度・環境づくりをしていかなくてはと思いました。
・リビングにテレビを2つ置く、入居者同士あえて向き合わないようにする、ごみ箱を少し高く置く等いろいろ工夫されている。また、朝の時間帯では、朝食を食べている方がいたり食べ始めるところだったりと全く違う生活リズムだが、フロアにはゆったりとした時間が流れていた。入居者それぞれの時間を過ごせるように職員が動いていた。
・入居者様の思いを尊重し、自ら選択してもらうケアをいろいろな場面で見ることができ、とても勉強になりました。自分自身がなぜそれをやりたいのかを明確にすること、やりたいことのためにどうしたら周りに理解してもらえるかを細かく計画を立てていくことが必要で、これがないと相手に同意を求めることが難しいと思いました。
・10時の水分時にも熱いもの冷たいものの選択があり、朝食が遅かった方にも対応されて縛りがないので、入居者の方がおだやかに過ごされておられるのだと思いました。排泄時や食事の際見守りをせずおられたので、入居者と職員の信頼があるからできることなのかと思いました。
2024年09月25日 15:09

令和6年度 長寿を祝う会 (9月16日 敬老の日)

長寿の会6-1
つるべ荘には 長寿の方がたくさんいらっしゃいます。
本年 102歳の方が2名 101歳の方2名 デイサービスご利用者の方1名
そして百寿の方が5名 白寿の方が2名です。
米寿を迎えられる方が3名、ショートやデイご利用者の方3名 です。

施設長のお祝いの言葉では、おいしく食べてぐっすり眠ることによって、セロトニンが多く分泌され免疫力が上がり、風邪やインフルエンザにもかかりにくくなるそうです。これからも元気に過ごしましょうということでした。

お一人お一人にお祝いの花を贈呈し、代表者の方がお礼の言葉をしっかり述べられました。その後、入居者の方からのお祝いの歌(瞼の母)と職員の踊り(マツケンサンバ)があり、楽しいひと時を過ごしました。

楽しいひと時は早く過ぎるもので、これからも職員と一緒に楽しみましょう!という副施設長の言葉でお開きになりました。
2024年09月18日 14:41

令和6年7月27日(土) つるべ荘納涼祭

納涼祭輪踊り6
夏日が続く 令和6年の暑い夏 恒例の納涼祭を開催しました。
オープニングは 和太鼓OTOsound のキッズによる太鼓演奏です。
小さな体で、大きな太鼓を力強く鳴らしていました。

理事長のあいさつの後 炭坑節の曲が流れると 皆さんが飛び出し踊りが開始しました。”月がでた でた 月がぁ でた ♪♪・・・・” 
次は百万石音頭。わになって、リズミカルに手を動かし踊りました。

その後は 旭健康クラブの「かがやきパラダイス」「恋のバカンス」にあわせたダンス、職員のダンス「アイドル」「可愛くてごめん」が披露されました。

模擬店では 焼き鳥 たこ焼き フランクフルト かき氷・・・子供たちが喜んだスーパーボールすくい、バルーンアートも楽しみました。
2024年08月14日 10:38

ユニットリーダー実施研修(R6.文月)

研修生R6.7.19
梅雨であり夏日が続く時期、7月16~19日 暑さに負けず リーダー実施研修に参加いただきました。

〈実習生の声〉
・とてもゆったりとした時間の流れで、入居者様がみんな穏やかでした。朝の水やりをされている方がとても生き生きされていて、ボリュームある植物でやりがいがあり、自施設でいつの間にかできなくなってしまったけど、再びやってみようと思った。
・朝だけでなく日中どの場面でも職員の応援があり、多職種全体で協力体制が整っていると感じた。多職種の職員が応援でこられ、食事介助や見守りされていた。会話しながら一緒に何かすることの大切さを改めて感じた。
・3日間通して自分のしたいケアの答えをやっと見つけることができました。まずは、組織としての土台をつくり、ユニットケアによりよく取り組みができるようにしていこうと強く思えた最終日でした。
・職員の関わり方次第で入居者の様子も変わり、落ち着いた雰囲気を作り出すことを目標にしていきたい。24シート作成で大切なのは、「意向・好み」を多く聞き取りすることで、カンファレンスをユニット会議でしていると聞き、自分の施設でも取り入れていきたいと思った。
2024年07月23日 10:11

ニットリーダー実地研修(R6.水無月)

研修生R6.6.28
昨年11月よりリーダー研修実地研修施設として仲間入りしました。
今年度はじめての受入れです。
皆様とともに、ユニットケアを見つめなおし、入居者の幸せのために、日々取り組んでいきましょう!


〈実習生の声〉
・間仕切りを活用し、対入居者、スタッフ間でほどよくパーソナルスペースが確保されていた。食後の場面では、お一人が食事されていたが、それを囲み日常会話されており、入居者方の人間関係が構築されている様子が見てとれた。
・一人の入居者がすぐに箸をおいて手で食べてしまったり手つかずでも、すぐに介助に入るのではなくそっとそばに寄り添い、自力摂取につながるような声がけや手を支えたりと工夫されていた。
・バイタル、脈、体温、1日の水分量の平均や水分の好みなど細かく記入されており、誰が見てもわかりやすく、色付けされていた。24シートには生活リハも入っていて、記録をしっかり残すことで、声かけの統一にもつなげられる。
・知らなかったことや、気づけなかったことがほとんどで勉強になりました。研修が終わっても自分の思っていること、やりたいことを ブラさずにやっていきたいと強く思える助言でした。
2024年07月01日 12:05

ユニットリーダー実地研修(R6.弥生)

リーダー研修8
 今年度最後のユニットリーダー実地研修(第8回令和6年3月19日~22日)が終了しました。ご参加いただいた研修生の皆様お疲れさまでした。火曜昼から、遅番・日勤・早番と見学体験して、気づき・発見があり、最終の金曜日には思いを書き発表することで、自分の施設ではこうしよう!という行動の第一歩を踏み出す力になったのではないでしょうか。同じ志を持つ仲間が多くいます。ともに歩みましょう。

令和6年3月19日~22日 第8回ユニットリーダー研修実地研修

(実習生の声)
・各ユニットがみんな違って特徴があり、暮らしやすい環境が作られていました。暮らしの場があり、入居者様がとてもゆったりと生活してみえ、入居者の思いを一番に考えて暮らしやすいようアセスメントして、なぜなのかを探し求めるケアをしていきたいと思いました。
・玄関に入ってからユニットでも全くにおいがなかったことにびっくりしました。ミョウバン水の使用も考えたいです。ユニット内では生活音以外ないこと、入居者に対しての優しい言葉がけ、職員目線・職員都合でない対応はすごいと思いました。
・早番の職員が退勤する際、すべての利用者とあいさつされており、利用者も喜んでおいでました。利用者同士で会話されており、職員も入って話が盛り上がっています。夕食後はTVを鑑賞されたり本を読まれたりとご自身のペースで過ごされていました。
・入居者がリビングで落ち着いて過ごしてみえたり、車いすで自走される方にもあえて声かけせず、入居者との信頼関係、ここに居ていいという安心感があるようでした。私の施設での見守りは見張りなのではないかと考えさせられました。
・コール音がほとんどなく、鳴っても音が生活になじんでいる音で良いと思った。ピアノを弾いてみえる入居者に合わせ口ずさんでいる入居者もいて、良い風景だと思いました。
 
2024年03月24日 14:35

ユニットリーダー実地研修(R6.弥生)

リーダー研修7
 春の訪れとともに、少しずつ心が軽やかになり、身体が動き出します。三寒四温 まだまだ寒い日もありますが、みんなでがんばりましょう!

令和6年3月12日~15日 第7回ユニットリーダー研修実地研修


(実習生の声)
・一人で業務をこなすのではなく、みんなで協力し合って業務をすれば、より良いケアが出来るいい環境が作れるのかなと思いました。
・職員が起こすのではなく、起きている人から順番に丁寧に対応しているところが、職員一人で対応できる大きなポイントだと感じました
・食事の面でも、入居者と献立について話しながら匂いなども一緒に楽しんだり、一緒に盛り付けしたりしており、食欲も増すかなと思いました。
・食事についての概念が変わった。一般的なカロリーはあくまで一般的で、利用者に合った量を提供していく、食べたいものは食べてもらいたいという考え、一人一人の暮らしを大切にするという気持ちになった。
・入居者と職員の距離が近く、入居者の一言一言が聞こえており、対応していてすごいと思いました。看護職員もユニットに入っており、些細なことでも相談しやすい環境でとても良いと思いました。
・自分の好きな所でのんびりビールを飲んだりする姿がとても印象深く、これこそ「その人らしい生活」だろうと思います。自分なりの時間に起きて自分らしい生活リズムを保つ。その人らしい生活を破壊せずにマイナスの影響を最小限にすることが、職員が解決すべき大きな課題だと思います。
・利用者の気持ちになって座っていると”たいくつ”だと感じた。自分の働いている施設ではどうか?同じような気持ちの利用者はいないか?と考えさせられました。
・入居者から話しかけられれば、立ち止まってその方の方をむき視線を合わせて会話をしていた。その方はもちろん周りの方も「この人は自分の話を聞いてくれる」という安心と信頼を感じていると思う。
2024年03月22日 13:56

ユニットリーダー実地研修(R6.如月)

立春も過ぎ 昼の明るさが増してきました。
能登の方々はまだまだ大変な思いで過ごしていらっしゃいますが、ライフラインも少しずつ復活し みんなでがんばろう!との声が多く聞かれます。

令和6年2月6日~9日 第6回リーダー研修実地研修
〈実習生の声〉
・多職種連携を難しく考えていたけど、どの職種も現場に入り、利用者さんとかかわり、直接顔を見て直接声を聞き、それを自分の専門とする仕事に反映させることが日常事としてある職場が理想だと感じました。
・この時間までにこれを終わらせる、終わらせた方がすごいと思っていたが、利用者様の意思をくみとったユニットケアを学んで、今後は変えていきたいと思った。
・研修3日目となり、私自身足が浮腫していることに気づき、ジッと座って学ばせていただいて、入居者の方が日中座って過ごす気持ちが分かりました。自施設でも、離床時間の長い方への配慮をしていかなければと感じています。
・ほとんどの入居者様が箸を使用されており、できるだけご自身で食べていただけるよう姿勢や目線にも気を配っている様子がうかがえました。副食の取り分けも一人一人に分量を聞きながらやっておられ、小さな事でもご本人様の意思決定・選択を大切にされているのだと理解しました。
・理解してもらいやすいことから行い、ユニットケアの面白さを見出してもらえるように導いていくことが大事だと感じた。人材育成についても、自分たちの施設に必要なスキルをおろそかにしないで、内部研修を実施して更新していくことが大切だと思った。

 
2024年02月15日 14:15

ユニットリーダー実地研修(R6.睦月)

 令和6年元日の能登半島地震で、多くの犠牲者、負傷者、被害が出ました。そのような話を聞くたびに、胸が苦しくなり、私たちにも何かできることがあるのではないかと思います。まずは、私たちの「普通の暮らし」を継続していくことで、元気の輪を広げ、みんなが健やかに過ごせるようにしましょう。

 令和6年1月23~26日 第5回リーダー研修実地研修〈実習生の声〉
・「入居者の希望されることを最優先に」という言葉が心に残りました。
・たわいのないことで笑いあっている入居者と職員の姿も見て、これまでの積み重ねもあるが、しつらえで落ち着けるスペースが多いからかと思いました。
・研修後、ユニット職員、栄養士、PTをまきこんで、食事の見直し、冷蔵庫の充実化をはかり、一人でも薬を使う人を減らしたいと思います。
・時間を決めたルーチンワークではなく、入居者様に合わせたケアの実践をされていたことに感銘を受けました。
・リーダーとして、他スタッフの自主性を引き出すため、感謝の気持ちを持って接することが大切であることを体現されており、自身もそうありたいと思った。
・なじみのもの、使い慣れたものに囲まれている安心感、スタッフともなじみの関係性が居心地の良さにつながっていると感じた。
・働くスタッフも環境であること。声かけや動作が入居者の不安を招くこともある。自分だったらどうか…という視点を持つことが大切であることを改めて学ぶことができた。


令和6年1月9~12日 第4回リーダー研修実地研修〈実習生の声〉
・今までユニットケアをしていると思っていたが、入居者主体ではなく、職員目線の支援と気付けた。
・ユニットを変えていくには、小さなことを積み上げていき、成功体験を重ねていくことが大切で、「起床時間」をはじめとして、一日の暮らしを変えていくことを学んだ。
・目が覚めてもすぐには起きられない。起床するまでに時間がかかるのは、自分も同じことだと実感し、今までの対応について考え直さないといけないと思った。
・居室に戻るか、何を食べるか飲むか等、入居者が自分でどうするか選んでもらうよう声かけや動きを行っていた。自施設で自己選択、決定してもらっているつもりでいたが、無意識のうちに施設の流れに沿った対応になっていたと感じた。
・入居者同士の関係性が良く、会話やタッチでコミュニケーションが図られている。安心して過ごせる居場所となっていることで、穏やかに過ごすことができていると感じた。

 
2024年01月29日 17:27

令和5年12月25日 クリスマス会

ハンドベル2
 4年ぶりのクリスマス会💛 職員によるハンドベル演奏『きよしこの夜』の清らかな音色で始まりました。
 サンタに扮した職員のダンスの後、みんなで「幸せなら手をたたこう」を歌いながら手拍子、足踏み等して体を動かしました。
 その後、職員の作詞作曲の「つるべ荘のうた」を披露しました。これは、つるべ荘の理念「みんなの幸せ みんなで創る つるべ荘 ~感謝 やさしさ あたたかさを大切に~」をもとに作成されました。入居者の方にも覚えてもらい、一緒に歌いたいと思います。
 最後に健康を祝して職員からみんなへエールをおくり、副施設長の一本締めで終わりました。



 
2024年01月18日 10:06

ユニットリーダー実地研修(R5.師走)

〈実習生の声〉
・24Hシートは一人一人細かく記入され、ケアプランとの連動もあり、誰が見ても分かりやすくなっていた。
・起きたい時に起き食べたい時に食べる、あたり前の生活をされていた。自施設でもその人らしい暮らしとはどういうものか話し合う必要性を感じた。
・入居者のために自分たちで作り上げた空間で働くことは、職員の仕事のモチベーションアップにもつながるだろうと思った。
・個別ケアの方が朝の時間がゆったりとしていた。一人一人に密接にかかわることができ、本人のニーズを知り得、信頼関係が築きやすいと思った。
・リビングにいる入居者の方は、皆さんすっきりとした表情だったのがとてもよかった。きちんと眠ることの大切さを学んだ。
・入浴介助の担当や排泄介助の配慮、食事エプロンをスカーフに替える等、自施設において、みんなの意見を聞きながら小さなことから取り組みたいと思う。
・振り返りで、自分の悩みを聞いてもらい答えてもらったこと、同じ思いをしていること、とても心強く感じました。
2023年12月28日 17:09

ユニットリーダー実地研修(R5.霜月)

令和5年11月よりユニットリーダー実地研修施設として動き出しました。
ご参加いただいた実習生の皆様、お疲れさまでした。
受け入れる側も初めてのことで、不十分なこともあったかと思いますが、「つるべ荘で実地研修できてよかった」というお声もいただき、職員一同安堵しております。

〈実習生の声〉
・リビングのしつらえやプライバシーの配慮について学べた。
・利用者様へのあいさつや心配り、リーダーの職員への具体的な助言の姿が参考になった。
・24時間シートの活用により、時間にとらわれず、利用者様のペースで職員が動いていることや、栄養士も一緒にかかわって楽しそうだったことが印象的だった。
・自分の施設の理念について、作成された意図を再確認しようと思った。
2023年12月09日 15:41

令和5年9月18日 敬老の日

長寿全体
 4年ぶりの 長寿を祝う会を開催しました。
101歳の長寿の方 2名、100歳の百寿の方が3名 99歳白寿の方 4名、 88歳米寿を迎えられた方が5名いらっしゃいました。
ご都合のつくご家族の方にも参加いただき、施設長よりアレンジ花を贈呈し、お祝いしました。その後は、地域の「琴修会」の皆様による大正琴演奏、職員「長生き音頭」の披露がありました。琴演奏は、北島三郎の「まつり」や美空ひばりの「川の流れのように」等お聴きしました。アンコールでは坂本 九「上を向いてあるこう」の演奏にあわせて歌をうたい、会場が一体となりました。
 また、開会の施設長挨拶では、医師で長寿であった日野原氏によると「今日すること」が長生きのコツだそうで、「今日は○○する」と決めて毎日過ごすことが大切だとのお言葉をいただきました。閉会では、つるべ荘の健康の秘訣は、オリゴ糖の使用と手作りヨーグルトを毎朝食べ、腸内環境を整えていることだと副施設長から話がありました。
2023年10月02日 10:26

令和5年7月29日(土)つるべ荘納涼まつり (4年ぶりに開催‼)

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 浅野太鼓のフレッシュなお二人の響きあう太鼓で祭りが始まりました。
 輪踊りでは入居者も参加し、炭坑節を踊りました。その後、旭健康クラブの皆様の踊り・職員のダンスで盛りあがりました。
 模擬店では、焼きとり、やわらかたこ焼き、フライドポテト、かき氷、ジュース・お茶等を楽しみました。
 ショート利用者の方によるアートバルーンや職員の手作りボーリングゲームもあり、最後にはお楽しみ抽選会もありました。

 暑い中でしたが、出演者の皆様のご協力、多くのご家族様の参加をいただき、無事終えることができました。ありがとうございました。
2023年08月10日 11:49

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地域の仲間とふれあい、ゆっくりと自分の思うまま1日を過ごしませんか?
・入浴や日常生活に必要な訓練、昼食のサービスを提供しています
・いろいろなレクリェーション、季節に応じた行事や外出で、楽しく過ごします


 
2023年04月10日 12:36

家族交流会がありました

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 入居された方が、それぞれの生活リズムに合わせ、毎日生き生きとした暮らしの継続ができるよう支援しています。みんなの幸せを願い、人生の思い出づくりのサポートができるように、食事や入浴、環境等工夫しています。
 ユニットクッキングでは職員が捌いたお刺身やカニ鍋を用意したり、入浴やその後のケアも工夫しています。消臭殺菌作用のある焼きミョウバンを入れた入浴、保湿効果のある美肌水(尿素入り)、抗酸化作用のあるオリーブオイルを使用しています。
2021年12月06日 10:31

家族交流会

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令和3年12月3日(金)13:30~16:00
  於白山市福祉ふれあいセンター

 職員によるユニットケアやスキンケアの取組紹介の後、ユニットごとの懇談・意見交換しました。
   

 
2021年12月06日 10:35